日経バイト1998/10月号に掲載された悪魔のような記事・・・。
めざとい方はもう読んでらっしゃると思いますが、10月号の特集は「Alphaプロセサの可能性」。その中でAlpha21164(600MHz)を820MHzで動かす、という記事が。水晶振動子の取り替えなどのキッツイ話を読み飛ばし、問題の冷却の部分へ。CPU冷却についてきっちりまとめられています。
上記の冷却方法の方法や特長がまとめられており、非常に参考になります。2400cに採用できるものはないような気がしますが、底をブチぬいて液化炭酸ガスってのもアリかもしれないですが、まあそれはそれとして・・・。
結局筆者が行ったのは空冷ペルチェ冷却。CPUをペルチェで冷やし、ペルチェが発する熱を巨大ヒートシンクで冷却するというもの。この空冷装置が強烈。重いんで筐体がその装置を支えるというもの。ファンの直径は180mm、最大風量が12.2立方m/分。すさまじい。おまけにヒートシンク自身は185mm*185mm*78mm(高さ)の銅ブロックを3mm間隔で削ったというこれまたすさまじいもの。50時間かかったそうです。フィン総数841本、表面積8028.06平方cm。重さ23.7Kg。
やっぱりここまでやらんといかんのですかねえ。最近本屋にもサンプルの日経バイトとか置いてあるんで、是非ご覧下さい。吹き出します。