実は4年ほど前にPowerBook100にクリスタルトラックボールを組み込んだ際に当時でてきたばかりで話題だった「高輝度青LED」を使ってトラックボールが光るように回路を組み込んだことがありました。トラックボールが幻想的な青白い色でチカチカする様はなかなかきれいでした。
それから青LEDの美しさに惹かれ、現在の愛機PowerBook2400も昨年夏さっそく"タッパーライト"も超高輝度青LEDに換装、そしてPB100と同様ハードディスクアクセスランプを追加しました。ご存じのとおり2400のハードディスクはIDEですので前とは勝手が違います、そのためDOS/V用に市販されている2.5インチ用ハードディスクケース「CITYDISK」と「PCMCIA 2.5" HDD」を購入し2種類の回路を調べ接続方法を見つけました。リバースエンジニアリングですな(^^;
今回はダイレクトにLEDを接続しましたが、本来であれば駆動用の回路をきちんと組み込んでやりたかったのですがショートカットしてしまいました。これはまたこんど。
■用意するもの■
今回のポイントはハードディスクコネクタへのハンダ付けをうまくできるかどうか、全てそこにかかってます。
となりには極性の異なる端子などが並んでいますから隣と接触しないよう慎重にハンダ付けを行う必要があります。接触すると一発でマザーボードが壊れることもあるようです(^^;。ただ、あまりハンダ付けを慎重に行うあまりうまくついておらず組み立てている最中にはずれてしまうと言うこともありますからちょっと上級者向けといえるかもしれません。
|
|
ハードディスクコネクタ部分はコネクタ側から見て右下から1番ピンで、一番左下が44番ピンになりますが、今回は写真のように左はじの方にある41番ピンとその隣39番ピンをLEDに接続します。
|
|
|
|
|
|
配線方法は写真の通りですが、LEDの極性は足の長い方がプラスになります。 タッパーライト部分はあまり余裕がないのですが、脇から横向きに差し込むような形で取り付けていますが、特に固定はしていません。横から差し込みますからタッパーライト用に必要な3φのものでなくても大丈夫、わたしは5ファイのLEDを使用しました。 |
|
|
|
ハードディスクはご存じの通りかなりのパーツを取らなければ出てこない奥深くにありますから、コネクタ部のハンダ付けが出来たら良く確認してから慎重に組み立て、完全に組み立て終わる前に光るかどうか確認します。もしハードディスクが回ってもLEDが点灯しない場合は間違いなく配線ミスです、速やかに分解して配線を確認してください、もしハードディスクが起動しない場合は... クイックガレージへ直行しましょう(^^;
■課題■
消費電力への影響については残念ながら時間が無く検証できていません、前述のようにLED自身は消費電力が非常に小さいのでたぶん問題ないと思います。
■LEDの入手■
ハードディスクアクセスランプに限らずタッパーライトでも使える超高輝度LED、特に青の3φは秋葉原でも在庫で持っているところはありませんでした。以前はラオックス ザ・コンピュータ館裏の「千石電商」で入手できたので単なる売り切れならいいのですが、見つからない場合、あるいは地方へお住まいの方は「トランジスタ技術」などの専門誌にある通信販売業者に頼んだ方がいいと思います。
超高輝度青LEDを生産しているメーカーは知っているだけでは2社、日亜化学工業(株)と豊田合成(株)です。日亜化学工業は世界で初めて青LEDを開発したメーカーだと記憶していますが、残念ながらメーカー名を明記して販売している店は少なく、日亜製というふれこみのものは見つかりませんでした。
日亜化学工業のホームページ(http://www1a.meshnet.or.jp/nichia/index-j.htm)には新製品の白LEDやJISキーボードに使われているCapsLockインジケータ部分に使用できそうなチップ型青LEDもようやく製品化されていることが紹介されています。
次の「お飾り系」のお題は最新の塗料を利用した「ステンレスカラー化」?
あまりに後戻りできない世界なのでとりあえずPalmPilotで試そうかと思ってます。