Tiny Comet Base製作記

最も低コストで最も効果の高いTiny Comet Base、遂に完成!

 

1)Tiny Comet Baseとは何か?(Comet Base製作記、同MkII製作記を先に読んで下さい)

 あれだけ気合いを入れたにも関わらず、殆ど効果のなかったMkII。うるさい、危ない、効果がない、とComet Baseプロジェクトの存在意義さえ問われるハメになりました。おまけに放熱委員会の皆様は水冷、空冷とより効果の高い放熱器具を次々と・・・。Ultraの完成を待っていては後れをとることは必至。予算も時間もない現状で私は立ち上がったのでした。

 コンセプトは空冷。初代、MkIIと泣かされた底面のRを利用するという案。つまり2400は普通に置けば奥から手前にかけて真ん中が空くのです。そこに空気を送り込み冷やす作戦。ただしファンを後ろに立ててしまうとマズいことになってしまうために、若干の工夫が必要でした。

2)材料(写真は材料名をクリックしてください。)

Comet Base MkII・・・1ケ。
CD-ROM・・・・・・・・処分に困っているCD-ROMを6枚。
消しゴム・・・・・・・・50円のプラスチック消しゴム2ケ。
CD-ROMの空き箱・・・・一つ。
 

3)工具

特に無し。ガムテープとセロハンテープくらいでしょうか。(工具じゃない)

4)製作

 苦労の末に作ったMkIIをバラすことから始まります。といってもセロテープで固定していたヒートシンクをもぎ取るだけです。つまり初代Comet Baseに戻します。

 外したヒートシンクをガムテープで目張りします。リード線の出ている面と逆の面だけを残して、ガムテープで空気の出口を塞ぐのです。

目張りしたヒートシンク。これによって空気が一方向から流れ出る。

 それをCD-ROMのケースの上に設置。Comet Baseをひっくり返してケースにひっかけます。つまりComet Baseの足を手前にし、奥の端をCD-ROMのケースに乗せるわけです。これで大体並行になります。

 次に、PowerBook自体を持ち上げて風通しを良くするために、奥に寝かせた消しゴム、手前にCD-ROM3枚をガムテープで留めたものを敷きます。

見るからに低コスト。仕上げも何もありません。

 

実際に置いて見ると、こんな感じです。

横から見るとこんな感じ。

前から見るとこんな感じ。マシン中央下に見えるのがヒートシンク。

5)効果

 Jeremy's Temperature CSMでは53度をキープ。今までで一番効果アリ。パームレストには殆ど熱は感じられません。トラックパッドも熱いことは熱いですが、我慢できます。灼熱よりはかなりマシです。見栄えは最悪ですが、かなり使えます。下にアルミ板を敷いているのは、冷たい風が来るようにとの配慮から。これは皆様へおすすめできます。CPUファンもヒートシンクのものではなく、パーツ屋に売ってる1500円くらいの大きいファンでいいですし。


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