2400版にもあったクロック変更用dipスイッチ。松岡様&藤田様が情報を!
(注!スイッチの変更によってどのような結果になるかは誰も保証してくれません。万が一貴重なG3カードを失うことになっても、誰も責任は取ってくれません。覚悟して遊んでね)
先日注文したPB2400c用、NUpower G3/240/120 for 2400が昨日手元に届きましたので早速取り付けてみました。
で、取り付けの時気になっていた、ドーターカード上のDipスイッチを本日いじってみたので報告します。
CPUドーターカード上にはCPUとバックサイドキャッシュの隣に4つのスイッチを持ったDipスイッチがあります。このスイッチの上には透明のテープが貼ってあり、いかにも「いじるなよ」となってます。(笑)
このスイッチを設定することにより、CPUのPLL設定が変わりCPUクロックが変更できます。
と、なってます。初期状態では、40MHzのバスクロックを6倍に設定されており
と、なります。プルアップをするにはSWITCHをOFFの位置にする訳です。
早速どこまでクロックアップに耐えられるかテストしてみました。その結果を下に列記します。
|
ロジック比 |
動作クロック |
結果 |
SWITCH NO |
|
6.5倍速 |
260MHz |
正常に起動 |
| - * - * |
|
7.0倍速 |
280MHz |
正常に起動 |
| * - * * |
|
7.5倍速 |
300MHz |
起動途中にバスエラー |
| - * * * |
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8.0倍速 |
320MHz |
起動音のみ |
| * * - - |
一応、クロックダウンもやりましたが当然成功しました。結局現在7倍速設定にてこの発言を書いてます。
【ご注意】
Newer Tech. のG3カード「NUpowr G3 for 2400」のボード上についているDIPスイッチには、オレンジクリアーのシールで封印がしてあり、設定変更が出来ない様になっています。 これを剥がして設定変更を行うと、メーカー保証の範囲外となり、故障などが発生した場合有償修理となります。
自己責任と言うことをしっかり理解した上で、それでも試してみたい方以外は、決して手を付けないでください。 死して屍拾うもの無し。
実際、デスクトップ用のG3カードにて、無理なクロック設定をしたことに起因する(とメーカーは主張している)修理依頼が増えたため、途中のロットよりDIPスイッチによるクロックアップ設定が出来なくなったと言うことがありました。
【本題】
あくまで自己責任の上で....。
このDIPスイッチは、PowerPC 750のPLL_CFGそのものであるということが、Niftyにて報告されていました。(上記の松岡様の情報) と言うことは.....。
(PowerPC 750 Hardware Specificationより) PLL_CFG |Processor clock| 2400cのProcessor clock (0:3) | vs Bus clock| (Bus clock=40MHz) --------+---------------+-------------------------- 0000 | (reserved) | (設定しちゃダメ) 0001 | x 7.5 | 300MHz 0010 | x 7 | 280MHz 0011 | (PLL bypass) | (設定しちゃダメ) 0100 | (reserved) | (設定しちゃダメ) 0101 | x 6.5 | 260MHz 0110 | (reserved) | (設定しちゃダメ) 0111 | x 4.5 | 180MHz 1000 | x 3 | 120MHz 1001 | x 5.5 | 220MHz 1010 | x 4 | 160MHz 1011 | x 5 | 200MHz 1100 | x 8 | 320MHz 1101 | x 6 | 240MHz ←NUpowr G3の設定 1110 | x 3.5 | 140MHz 1111 | (off) | (設定しちゃダメ) --------+---------------+--------------------------
となります。 Niftyでの報告では、300MHzは起動後freezeしたそうです。
発熱等にもご注意あれ。