修理の嵐

 

-99/ 1/ 9須崎様より

No.1、髭クリックが不能
PB2400を買ったのは97年7月28日でした。製造番号はI57270SY9VSです。実際にクリックがききにくいと感じ始めたのは9月くらいからで、しょうがないので、マウスを使って生活していました。
しかし、せっかくクリックボタンがあるのにこれを使わないのはもったいないので、翌2月24日(よくここまで我慢したと思うが)に渋谷NCRいきました。症状を見せると、担当のO氏は「よくある症状だよ」と、軽くいって交換。作業時間も約30分くらい。手慣れた人は違うなーーと思いました。そのとき、バイト先(そのころ秋葉原のショップ某Mでバイトをしていた、今はやめた)できいた「NCRの人たちは部品を交換すればするほど自分の成績になるので、実は壊れてないところも交換したがっている」という噂が耳元でささやきました。ちょうどそのころ起動ボタンの調子があまりよくなかった(様な気がした)ので、そのことをいってみると、「じゃあ換えよう」と即答された(検証をしなかったような気がする)。そういうわけで、私の2400のKeyboardは2代目となった。
そのときO氏が「あれ」という声を上げた。どうも、ボードなどを止めていたねじが2本しかきいていなかったらしい。内部へは買ったとき(評判の悪い某sofmapです)に一緒にメモリーを増設をしたときだけであり、どうもそのときな時をしっかりためなかったらしい。O氏曰く、「こんなにはずれているのは初めてみた」。
 
No.2、非常に重症(原因はボードか?)
最初にいっておくと、このトラブルの決定的な原因は分からない。というかトラブルがトラブルを呼んだという感じであった。
最初にPB2400がおかしくなったのは98年4月29日で、その日友達と秋葉原に行った。家に帰ってきて立ち上げようとしても何ともいわない。私の2400は立ち上がりが遅いときもあるので、そんな感じであろうとタカをくくっていたら1分しても立ち上がらない。これはおかしいと思い、command+control+起動ボタンや裏の電源などの禁断の技を行っても立ち上がらず、次の日NCRへ直行。そこでもやっぱり立ち上がらず、ボード交換。これで直ると思ったのは、大いなる誤りであると同時にさらなるトラブルへの最初の一歩だった。ボード交換後、立ち上がり直ったと思いきや、エラー。NCRの担当のS氏は「せっかくだからCPUも取り換えてみよう」といって、手慣れた手つきで分解、CPU交換。しかし、しかし今度は全く立ち上がらないのである。いやな予感がした。
S氏は「部品を一つ一つ取り替えてみよう」といいだし、パワーサプライ・PCカードスロットと取り替えっていったが全く起動せず。HDを試しに交換したがやっぱり立ち上がらず、入院。S氏は「明日の午後には直りますよ」といい、その日は帰った。
次の日、午後NCRに電話をすると「後2時間くらいでできますよ」といわれ、出発。しかし、行ってみたら「やっぱりできませんでした」。「やっぱりってなんだ」と思いながら、タダなんだからと思いつつ切れそうになった自分を押さえて、「終了したら連絡をください」といって帰宅。さすがにS氏もやばいと思ったらしく、毎晩電話をしてきて現在の修理の状況までする始末。生きて帰ってくるのかPB2400。
日は飛んで5月2日の夜、NCRから電話があり「直りました」と電話があった。原因は何かときくと「最初にボードを交換したときに、PCカードスロットとボードつなぐソケットを壊していたようです。」起動をするときにPCカードスロットを読み込めなかったのが原因だったらしい。言葉がありませんでした・・・。
後できくところによると、この修理のために箱いっぱいの交換部品(主にパワーサプライで軽く10個は使ったらしい)を使ってしまったとか・・・。恐るべしNCR。
 
No.3、空飛ぶキーボード
これは、トラブルというより修理。壊れたときの状況が笑えるます。
98年5月22日、その日はゼミ前(一応学生やってます)で、レジメを作らなくてはならず、我がPB2400は大忙しでした。レジメに入れた図をカーソルで移動させていたとき(急いでいたので、かなり乱暴に使っていたような)右側でカチンという音がしたのでみると、なんと右カーソルのキーの部分だけ飛んで行ってしまいました。その日はごまかしきり、次の日朝一番にNCRに行きました。担当はまたまたS氏で、「こんな壊し方する人はなかなかいないですよ。」今回は私が全面的に悪かったです。最後に「またいらしてください」って、そんなに私の2400を壊したいのか?
 
No.4、ヒンジの交換
No.3の時「ヒンジがかなりガタガタです」といわれたので、6月5日にNCRへ。この頃からNCRの中でも有名人らしく(No.2の時に私の2400はかなり有名になったらしい)入ったとたんに「よくいらっしゃいました」とS氏。
このヒンジについては歴代のPowerBookの病気みたいなものらしく、モニターの開閉が激しい人はかなりまめに取り替えているらしい。ちなみに、その時隣ではヒンジがぶっ飛んだPB5300を外部モニターにつないで使っていたという猛者がいた。
閑話休題、このときモニターを分解するにはモニター上部のゴムをはずすことを知って感動した。
 
No.5、ACアダプターの断線
我がPB2400も快調だった9月29日。その異変が起きた。夜、2400を使っているとACケーブルを使っているはずなのに充電量がどんどん下がっていき、ひょっとしたらと思った。翌日、念のため友達のACを借りると充電成功。やはり、ACが壊れていた。原因は断線で買うよりNCRに行った方が安くすみそうなので(このころAppleCareに入っている)直行。幸いS氏にも会わず、無事交換。なんかつまらない?
 
No.6、ついにぶっ飛んだHD
No.5から10日程して、今度はフリーズ・爆弾の連発。試しにHDを初期化(当然BackUpをとってから)してOSを入れ直してもやっぱりフリーズ。原因なんてわからないと思い、NCRへ直行。担当はまたS氏だった。合うなり「最近顔を見せてなかったですね、寂しかったですよ」って、そんなに壊したいのかとちょっと思ったりした(僕はS氏を嫌いなわけではないの)。症状を見せると、どうもNo.2の時にHDも昇天間際だったらしく、我ながらよくここまで持ったなという感じであった。合掌。そういうわけでHD交換をして、起動OK。原因は、あまりに昔のことだし、いろんな要因があるのでよくわからない。
 
こうしてみると、元からあった部品はBottomCase、液晶、バッテリーのみになってしまい、少し恥ずかしいような気もするが・・・、ほかのマシンは至って快調なのでたぶん僕のせいじゃないだろう(と安易に考える)。しかし、腕に自信にある人でもAppleCareに入っていた方がいい(特にPowerBookでは)様な気がするのは私だけでしょうか。

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