Power Lab

Power Typing Keyboad


Power Lab のPowerBook G3 2000(Pismo)用US配列キーボードをテストいたしました。

まず、使ってみたいと思った理由は、JIS配列に馴染めなかったという点です。
JIS配列は、慣れれば便利な部分もあり、けっして悪くは無いのですが、ソフトウェアによってはキーボードショートカットが異なっていたり、タイピングの「慣れ」(例えば『@』を入力する時)があり、US配列キーボードが必要でした。

アップルで、純正のUS配列キーボードが日本国内で入手できない状態であったことから、Power Lab のPower Typing Keyboad は、待ち焦がれた製品でした。

取り付けは、いたって簡単でした。純正のキーボードを取り外し、キーボードが撓まない為のスペーサーを取り付け、キーボードを取り付けるだけでした。製品には、詳細なマニュアルが付属していますが、メモリの増設やAirMacカードの増設を行ったことがある人であれば、マニュアルを見ることなく作業を行えると感じました。

さて、実際の使用感ですが、US配列になったことで入力効率は確かにああがりました。
しかし、同じPower Labの製品であるPowerBook 2400 用のキーボードに比べると個人的に気になる部分がありました。

ひとつは、キー配列です。

「caps lock」や「control」、「fn」キーの位置が純正のUSキーボードと違い、また、デスクトップで使用しているApple 拡張キーボードとも異なり、例えば、「option」を押そうとして「fn」を押してしまうことが2ヶ月以上使用している今でもかなりあります。

もう一つは、キートップなどの取り付け精度です。

これは、試作品を提供して頂いているので実際の製品は大丈夫かも知れませんが、キーの取り付け位置(高さ)や角度が一定で無く、気になると言えば気になります。実際の入力動作には全く影響が無いので、気分的なものさえ我慢できれば問題ありません。
しかし、純正と比べて若干キーの高さがありますので、液晶にキーボードの跡が結構つきます。
id east endBookMark4を利用する等、対策をした方が良いでしょう。

今回あげたきになる部分は、個人差があり、気にならない人もいれば、キー配列などは、かえってこのキーボードの方が良いと感じる人も多いことでしょう。また、JIS配列にどうしても馴染めない人にとっては、文句なしにお薦めできる製品であることは間違いありません。

PowerBook G4 や、New iBook (Dual USB)モデルでは純正でUSキーボードが販売されるかも知れませんが(※現時点でUSキーボードを購入、もしくは購入時に選択可能となっております)、すでに販売終了となっているPowerBook G3 Series に供されるUS配列キーボードは「Power Typing Keyboad」のみですので、US配列のキーボードを入手されたい方は、購入するだけの価値は十分にあると思います。


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