Introduction




 iBookを購入されたみなさん、購入する予定のみなさん、これから始まろうとしているiBookライフに胸を躍らせているのではないでしょうか。

 まずはじめにお話しておきたいのは「みなさんの選択は正しい」ということです。20万円ものお金を払ったのですから「使いこなせなかったらどうしよう」とか「思ったより性能/機能が低いのでは」などという心配が心をよぎるかもしれません。しかし、iBookを使ってみると、初心者なら初心者なりに、上級者なら上級者なりに、簡単にしかもパワフルに使えるコンピュータであることがわかるはずです。iBookはユーザーの経験や知識に関わらず、多くの人たちのよきパートナーになってくれることでしょう。

 iBookはさまざまな可能性を秘めたコンピュータです。このブルーベリー/タンジェリンとアイスカラーで包まれたコンピュータ1台で、話題のインターネットやモバイルはもちろん、ExcelやPhotoshopといった高性能/多機能なアプリケーションの利用、各種周辺機器を使ったさまざまな機能の追加といった「今、コンピュータでできると言われていること」すべてができてしまいます。iBookはさまざまな用途に、適切に応えてくれるのです。

 また、ユニークなハンドルとバッテリを備えているのもiBookの特徴です。すなわちiBookはどこにでも連れていくことができ、どこででも使うことができるのです。オシャレなカバンに入れて持ち歩き、家や会社の外で使うのもいいでしょう。AirPortを使って家の中ならどこででもインターネットできるようにすることも可能です。「基本的に机でしか使わないよ」という人も、iBookは小さなスペースで使えるデスクトップマシンのように使えるでしょう。iBookはユーザーのスタイルにあわせて、柔軟に対応してくれます。

 この本は、発売前からiBookに興味を持ち、発売後はますますiBookを溺愛することになってしまったメンバーが集まって書きました。我々がiBookを手にしたとき「やりたい!」と思うことをジャンル別に分け、「初心者でもとりあえずできるようになる」「中〜上級者は+αのテクニックを身につけられる」ように内容をまとめました。

 iBookを使ってつくづく感じさせられるのは、このコンピュータはなんてシンプルでパワフルなのだろうか! ということです。このiBookに「教科書」や「参考書」は不要です。使う人の背中をソッと押してあげさえすれば、使えるようになるコンピュータだからです。これから始まるみなさんのiBookライフを、この本を通じてアシストすることができれば、我々はたいへん嬉しく思います。

 

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