Titanium G4 -- LinuxPPC customizing memo
※ここに記した手順は、新規インストール後の諸設定について、あくまでも私の備忘録として記したものです。それぞれの方の企図する環境によって手順は大きく変わりますので、参考程度にお考えください。
※ 表記のなかで、コマンド類はファイル名を省略している場合もあります。
※ ファイルなどの入手先は、まとめて末尾に記してあります。バイナリのカーネル・モジュール類は、私がビルドしたものが Jeff Carr 氏の配慮で LinuxPPC.org にて公開されており、それを使っています。
※ このメモは随時、アップデートしていきます。03/07/01 第1版
03/13/01 第1.01版(yaboot.conf の設定を追加。XF86Config のリネームを修正。thanx, Mr. Tajima)
03/13/01 第1.02版(module の展開部分を修正。thanx, Mr. Tajima。System.map の導入を追記)
○インストール後、最初の起動。
○ランレベルを3にする。/etc/inittab で 5 -> 3 に修正。
○module*1) をインストールする。'tar zxvf modules-*.tar.gz -C /' でファイルを展開(* はヴァージョン番号)。
○System.map*1) を入れる。'gunzip System.map-*.gz' で解凍し、'mv System.map-* /boot'、'cd /boot'、'rm System.map'、'ln -s System.map-* System.map' を順次実行する(* はヴァージョン番号)。
○sendmail が入っていたら削除する(筆者は sylpheed を使っており不要のため。/etc/rc.d/rcX.d でデーモンの起動をコントロールさせてもよい)。
mutt、exmh、nmh、fetchmail-conf、fetchmail 、sendmail-doc、sendmail の順で削除(rpm -e)。
○ユーザを作成。
○/mnt/hfs ディレクトリを作成。mkdir /mnt/hfs
○HFS パーティションを /mnt/hfs にマウント。mount -t hfs /dev/hda[Partition No.] /mnt/hfs
○2.4.2 以降のカーネル*1) を /mnt/hfs/Linux\ Kernels フォルダに入れる。
そのカーネルを起動できるように /mnt/hfs/System\ Folder/yaboot.conf を修正。
yaboot.conf には、次のような記述を入れておく。
label = Linux
image = vmlinux-2.4.3-pre3 <-- カーネルのファイル名
root = /dev/hdaX <-- [X] は root のパーティション番号
video = aty128fb
さらに、'default =' の後に、Linux と入れると、LinuxPPC がデフォルトで立ち上がる。
○新カーネルに対応したツール類をインストール。
util-linux*7) を .srpm からリビルド(rpm --rebuild)。rpm -Uvh --force でインストール。
e2fsprogs*8) を .srpm からリビルド。インストール。
modutils*7) を .srpm からリビルド。インストール。
○再起動(2.4.2 以降のカーネルで)
○他のマシンからのアクセスを確保。
/etc/inetd.conf で Ftp、Telnet を有効に。
/etc/hosts.deny、/etc/hosts.allow を設定。
inetd を再起動(kill -HUP または /etc/rc.d/init.d/inetd restart)。
○pam-devel をインストール
○X のアップデート(ファイルはすべて Fukui 氏がビルドした .ppc.rpm を利用 *2))
freetype-util、freetype、freetype-devel
100dpi, 75dpi, ISO*, cyrillic-fonts, libs(--nodeps), xfs,
devel, contrib,XFree86 をアンインストール
XFree86 をインストール
Xnest, Xvfb, devel, doc, drivers, tools, xf86cfg
※xinitrc >= 2.9.8 をインストール後、xdm を入れる。
○オリジナルの XF86Config を .original にムーヴ。
TiBook 用 XF86Config *1)を /etc/X11 に入れて chmod 644、XF86Config にリネーム。さらに XF86Config.default などにコピーしておくとよい。
○/etc/X11/X のシンボリック・リンクを /usr/X11R6/bin/XFree86 に張り替える。ln -s
○X が起動できるようになる。 以後、X 上で作業する。
○pmac-utils*3) のアップデート。
○trackpad*3) のインストール。
/etc/rc.d/rc.local に /usr/bin/trackpad notap を追加。
○pmud*3) のインストール
○netatalk*4) のインストール。
netatalk-*.src.rpm をリビルド(--nodeps)。
/usr/include/netatalk/at.h が glibc-devel 由来のものと当たるので、.original に移動して、--force でインストール。
○/etc/atalk の設定
atalkd.conf の末尾に eth0。
netatalk.conf の ATALK_BGROUND=yes に。
/etc/rc.d/init.d/atalk start
○BitKeeper*5) のインストール。ppc-glibc21-linux.bin を実行。prefix には /usr を指定。
○カーネル・ソースは、FSMLabs で公開されているもの*6) を bk で入手する。
○キーボード設定の変更(linuxppc-jp ML での Hanai 氏の記述に基づく)
※他マシンからアクセスを確保してから行う。
/etc/sysconfig/console/default.kmap の名前を変えて無効にする。
console-toolsをアップデートする。
/etc/sysctl.conf の dev.mac_hid.keyboard_sends_linux_keycodes = 1 => 0 に変更する。
/etc/sysconfig/keyboard で
KEYTABLE="usb-jp-jis"
KEYBOARDTYPE="usb" に変更。
○再起動
<ファイルの入手先>
*1) 私がコンパイルした Ti G4 向けのカーネル、モジュール類、XFree86 の設定ファイルが
http://ftp.linuxppc.org/kernels/titanium で公開されている。*2) Kaoru Fukui 氏が随時、最新の XFree86 をコンパイルし、
http://ftp.linuxppc.org/users/kfukui/XF4xcurrent で公開されている。*3) 松林氏を中心に開発が進められている Vine Linux for PPC の VineSeed の SRPM を使う。
Ring サーヴァ(http://ring.asahi-net.or.jp/ など)の
/archives/linux/Vine/VineSeed/SRPMS-ppc/ ディレクトリ下にある。
pmud はオリジナル版を http://www3.jvc.nl/linuxppc から入手してもよい。
*4) Netatalk は Sourceforge に最新版がある。
http://sourceforge.net/project/netatalk*5) BitKeeper は、rsync などのようにソース・ツリーのヴァージョン管理を行うツール。
http://www.bitkeeper.com/ でバイナリが公開されている。
ダウンロードには、メーリングリストへの登録が必要。*6) BitKeeper でアクセスするカーネルのソース・ツリーについては、
http://www.fsmlabs.com/linuxppcbk.html*7) util-linux、modutils のソースは Kernel.org にあるが、Ring サーヴァにミラーされており、それぞれ
/archives/linux/kernel.org/utils/util-linux/
/archives/linux/kernel.org/utils/kernel/modutils/v2.4/
ディレクトリから入手するのが速い。
*8) e2fsprogs は Sourceforge に最新版がある。
http://e2fsprogs.sourceforge.net/
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