ただ、一点、焦ったのは、インストール後、どうやら自動的に PRAM がクリアされた感じ(というか、それよりヘンな状況)なのです。再起動しても(Open Firmware で auto-boot? false に設定しているにも関わらず)、OF にいかないのです。それどころか、Cmd + Opt + o + f をやっても OF に行かなくなってしまったのです。
青ざめました。結局、自分で PRAM をクリアしたら、Cmd + Opt + o + f が効くようになり、OF の環境変数を再設定することができました。PB Linuxer のみなさん、お気をつけください。MacOS 8.1 入れて OF が立ち上がらなくなったら PRAM クリアです!
New CD-ROM of Linuxppc?
お伝えしてきました通り、ftp.linuxppc.org のディレクトリが、またまた活気にあふれています ;-) 。今度は RedHat 5.0 からポートしてきたファイル群がアップされています。
いずれにしても、もうしばらく様子を見てから、一気にアップデートしようと思います。
New CD_Image on ftp.linuxppc.org
ftp.linuxppc.org の devel tree に、CD_Image がお目見えしました。[1/14/98] で書いた一連の動きの一環です。必要なファイルは、ここで一通り揃います。新規に試される方は、このディレクトリからファイルを揃えてもよいと思います。rpm のヴァージョンによる依存関係もありますので、異なる RedHat tree から入手した rpm とは混ぜないほうがよいでしょう。カーネルのヴァージョンは 2.1.24-971227。PB2400 では、まだ試していませんが、多分、動くと思います。いずれにせよ、まだ開発中のものですから、それなりのリスクやトラブルは覚悟すべきでしょう(結果をお知らせいただけるとありがたく存じます)。
吉野達矢さんが PB2400 用のキーマップを作成されました。まだ試していませんが、これで ~ が入力できるようになればうれしいです ;-)。
この RHAD Labs とは、Linux の使い心地を改善するための開発者集団であり、現在のところ主に Linux のグラフィカル・デスクトップ環境のプロジェクトを推進しているという。一方、GNOME もまたフリーソフトをベースにユーザの使いやすいデスクトップ環境を開発する GNU 準拠のプロジェクトである。
さて、デスクトップ環境といえば、現在、大所として KDE プロジェクトがある。実際、GNOME は KDE にかなり近い目的をもったプロジェクトであることを認めた上で、コードも(許可が得られれば)KDE から流用していくであろうと予測している。GNOME は、完全にフリーなソフトを目指しており、ノン・フリーの Qt をベースにした KDE とは立場を異にする。また GNOME の特徴は、WM(ウィンドウ・マネージャ)から独立していることであるが、この点においても GNOME は、 KWM という WM を標準とする KDE とは一線を画す方向性を打ち出している。GNOME には KDE が KWM にかなり依存した環境であることに批判的な傾向もがあるのも事実である。
Raster が E の ML での質問に答えたところによれば、Raster は GNOME の ML で、現在、テーマ(theme)に関するスレッドに積極的に参加しているという。また実際の動きとしては、imlib の GDK へのポートと、GTK(GNOME のベースとなるウィジェット)の改良に従事している模様である。こうした経緯を勘案すると、RHAD Labs と GNOME の協調とは、実質的には Raster = E と GNOME との統合というニュアンスが強いとの見方も出てくる。これまでのところ GNOME としては、E を標準の WM とする考えはなく、これまで通り様々な WM 向けのパッチを提供する方針は変えていないが、今後、事実上のルック・アンド・フィールに関しては Raster の意向が極めて色濃く反映していくであろうことは想像に難くない。余談であるが、RHAD Labs の開発者紹介のページで Raster が GTK テーマの方向性の例として、E のページとともに、MacOS のシェア・ウェア Kaleidoscope のページを挙げているのは興味深い事実である。また、Enlightenment は 1Q に DR0.14 を発表する予定となっており、Raster の GNOME 参画の動きとの関連を期待する向きもあろう。
Raster の動きを受けて、KDE の ML も、E と GNOME の関係強化に敏感に反応している。プロジェクト全体としては、GNOME はまだまだ発展途上にあるのに対し、KDE は beta2 でかなり完成の域に達していることを挙げ、E と KDE を融合させていく道を探る声も出ている。一方で、E と同様の柔軟なカスタマイズ性を KDE にもたせる方向性も示唆されているところである。
Linux のデスクトップ環境は、これまで、どちらかといえば二次的な課題とされ、他のアプリケーション系に比べて後回しにされてきたと言っても過言ではなかろう。これにより、他の商用 OS に対して GUI の洗練度が今一つという状況が続いてきたことは否めない。KDE も GNOMEも、こうした現状に対する画期的な解答を模索する有力な試みであると同時に、OS のインターフェースのあり方そのものを根底から刷新する可能性を秘めたプロジェクトであるように思えてならない。
ともあれ、KDE も GNOME も決してユーザの意向から超越したプロジェクトではない。我々はただ黙って成り行きを見届けることもできれば、能動的に意見し、開発に参画すらできることを忘れてはならない。Linux ユーザにとっては、今後も楽しみな状況が続くことだけは確かである。当ページでは鋭意情報を集め、デスクトップ環境をめぐる動きにヴィヴィドに迫っていきたい。それはとりもなおさず PB2400(3400) 活用の場を広げる遠因にほかならないと考えるからである。(ってことでオチてます?)
(きょうはちょっと時間があったんで硬派なニュース調で ;) )
さて、PowerBook といえば、日本でもそろそろ G3 が流通しはじめているようです。Linux 関連の ML や comp.os.linux.powerpc などでも、ちらほら G3 に関する話題が出ています。まだデスクトップ機にまつわる話題ばかりですが、そのままでは動かず、カーネルや OF のデヴァイス名(ata → IDE)などを若干、書き換えればいけるそうです。私もいずれマイ PB2400 に G3 アップグレードを施そうと考えていますので、この辺の話題も入り次第、ご紹介していきます。PowerBook G3 で Linux できた、といった情報がありましたら、ぜひお寄せください。
ところで Mac な Linuxer の皆さん、マウスはどうされてますか? 私はデスクトップの BeOS 用に購入した Logitec の Mouseman 3 button(コードレス)を使ってたんですが、どうも大きすぎるうえクリック感も弱くて、手が(特にボディーを支える小指の付け根が)疲れてつってくるんですよね。今は、Apple の Bus Mouse II に戻り opt+2/3 で対応です。色んなマウス使ってみましたが、結局これが一番、使いやすいように思うんです(私、これ3つもってます)。このくらいコンパクトで3ボタンで ADB なんていう都合のいいマウスをご存じの方、ぜひお知らせください。
(番外モード)Riven を買ったら Mac/Win 両用だったので、ものは試しと NT4+Linux な PC ノートマシンに、断じて入れまいと思っていた Win95 を乗せました。すると NT4 のブート・ブロックをつぶすは、Linux の lilo をつぶすはで、さんざんな目にあいました(さすがは傍若無人 MS の自信作)。結局、NT4 は再インストール。時間がないは(って、Riven やるからか、おい)、ブート・フロッピーなくすはで、肝心の Linux は立ち上がらないままです。それはそれとして、もし1からインストールするとなると、体感的に気楽な順番は Mac > BeOS > NT4 > linux-pmac > linux i386 >> Win95 でしょうかね(爆笑)。なにせ Win95 は OS じゃなくて DOS アプリゆえに CD ブートもネット・インストールもできない(今時フロッピー数十枚の差し替えを強要って、何だそりゃ)。しかも、上記のなかで一番、頻繁に1から再インストールしなけりゃならんのが Win95 ですよね。かつて Win に詳しい友人に、「数カ月に一回、HD をフォーマットして Win95 をインストールし直すのがパワー・ユーザーの常識」と聞いて卒倒しそうになりました(使う時間よりメインテナンスの時間のほうが長かったりして)。特に、IE 4 入れたのに何の障害もなく、Win95 を再インストールせずに済んでいるという重宝級の方が周囲におられたら、ご紹介ください ;-) 。
ところで、この前、地下鉄乗ろうとしたら、2人連れで Win98 の DR 版(??)らしき話してる人がいました。何かインストールしただけで HD メチャメチャになったとかって怒ってましたが、どうなんでしょうか? (この関係、全然ニュース追ってないので、まったくはずしてるかも知れませんが)
きょう、大雪(って、雪国の人が怒りますね。私も長野出身ですが、これくらいの雪だったらチャリでどこへでも行けます)のなか意を決して Happy Hacking キーボードを買いました。もちろん、愛しのぷらっとホームで。Linux & MacOS やる方にとって、これ買いだと思います。キータッチもなかなか、何よりサイズがコンパクト。これ使い出したら、PB2400 のキーボードがおもちゃに見えてきました ;-)。
値の張る買い物に躊躇する私の背中を力強く押してくれたのは、このキーボードを稚内まで連れて行かれた立命館中学校わきだ先生の写真にほかなりません。
吉野達矢さんが PB2400 用のキーマップを作成されました。まだ試していませんが、これで ~ が入力できるようになればうれしいです ;-)。