さらに、これからインストールされる方に。KDE のファイル群には、最初の二つだけインストールする順序が決まっているそうです。初めに kdesupport(このファイルはオプション)、次に kdelibs です。私は、この手順通りではなかった気がしますが(kdelibs は最初だったように思います)、問題なく動いてはいるようです。
LinuxPPC 1998 CD-ROM
2日前にもお伝えしましたが、LinuxPPC 1998 版の CD-ROM が受注開始されました。$32 + $6(送料)です。
私の場合、バイナリは全て最新のものをダウンロードしてそろえているのですが、ずいぶんお世話になっていることですし、HD に空きを作るためもありオーダーしました。これに合わせて、ftp.linuxppc.org に、CD と同じ構成と思われるディレクトリがお目見えしています。
膨大なダウンロードに倦んでおられる方は、ご購入を検討されては?
ちなみに、私は1年半ほど前に一度、購入しました。この時は、Linux 素人だったのですが、説明書がコピー裏表一枚だけで、「分からないことは FAQ-O-Matic に」なんてつっけんどんに書いてあったため、ちょっと面食らった記憶があります。今なら、むしろそういうやり方こそ Linux らしくて好きですが ;)
オーダー後、早速、確認のメールが来ました。そこには、「ボクたちの仕事への温かいサポート、ありがとう。いや〜、今までにないほど、たっくさん注文があるんですよ。ともあれ、できる限り急いで調達しますから、楽しみに」(超絶意訳)とありました。何か、いいことした気分 :) 。
JDK 1.1.4 for LinuxPPC released!
私も含めて、素人さんにはあんまり関係ないと思いますが、LinuxPPC、MkLinux 用の Java Development Kit 1.1.4 がリリースされました。私は気休めでダウンロードしてしまいました(世界の皆さん、負荷かけてすみません。今度こそ Java に挑戦しますから許してちょ)。
RedHat & Netscape's rendez-vous
以前もご紹介しましたが、RedHat と Netscape の蜜月が、にわかに真実味を帯びてきた感じです。RedHat のホームページによると、2月5日、Bob Young 社長と開発者の一人 Erik Troan 氏が Netscapeを訪れ、ブラウザのフリー化を祝福したそうです。って、それだけなんですが。
また、ボストン・グローブのコラムニストが、「ネットスケープは Linux を売り出すべきだ」なんてことまで書いてるようです。いやはや結構、真実味があったりして。
linuxppc CD-ROM's info
以前、私たちを vMac の世界へといざなってくださった s.mori さんからの情報です。先月、linuxppc に CD-ROM をオーダーしたところ、かなり待たされていたそうです。すると昨日、「新しい CD-ROM が登場します。Netscape を入れるために、リリースが予定より少し遅れています。そんな訳で、1998 ヴァージョンをお送りしますのでお楽しみに」(超意訳)とのメールが届いたそうです。
これまでお伝えしてきた通り、ftp.linuxppc.org の devel ディレクトリに準備されている CD-ROM image を見る限り、期待大、新ソフトが相当てんこもりの状態です。
ちょいと、そこのダウンロードをしあぐねているあなた! 値段も安いことですし、この際、予約なさったらいかがでしょうか?(別に linuxppc.org からは1セントたりともいただいておりません)
MkLinux pre-DR3 appeared! (now runs on PB5300!)
ftp.mklinux.apple.com に、いよいよ pre-DR3、DR3 ディレクトリが登場しました。カーネル類は pre-DR3 に、rpm パッケージ類は DR3 にあります。
README によれば、カーネル類以外のソフトのインストールは、linux-pmac ユーザにはお馴染の RedHat インストーラで行うことになるようです。
また、DR3 に登録されている rpm ファイル群は pre-DR3 版向けの暫定的なものであり、実際の DR3 では構成が変わるようです。この DR3/RedHat/RPMS にあるファイルは、まさに ftp.linuxppc.org/linuxppc/RedHat/RPMS/ppc/ のファイルと同じものです。
ついに名実ともに MkLinux と Linux-pmac の違いはカーネルだけということになるのでしょう。
そして PowerBook Linuxer にとって何よりの朗報は、pre-DR3 から PB5300(1400)での動作が可能になったことです。私は、すでに PB5300ce を手放してしまったので試せませんが、これでぐっと裾野が広がります。現在のところ、SCSI とネットワーク関係はサポートされていないようです(README には、これはかなり難儀とのこと)。今後、PB5300(1400) & Linux についても鋭意、情報を集めていきたいと思います。
KDE beta3's bug?
システムまわりの設定など、かなり充実されてきた KDE beta3 ですが、ppc.rpm 版に関して、一点、致命的なバグがあるように思います。
なんと、デスクトップを右クリックすると落ちるのです。たとえば、複数のフォルダを選択する場合など、デスクトップを叩いた瞬間、ウンともスンとも言わなくなります。デスクトップ上にあるフォルダをクリックする分には、まったく問題はありません。
KDE の ML でも見たことがないので、私の環境に特有のものであるか、あるいは ppc 版に特有のものであるか、問題の切り分けを行っていきたいと思います。KDE beta3 をインストールされた方は、ぜひ情報をお寄せください。
MacOS 8.1 & GlobalVillage PP Platinum Pro bug
非常にローカルな話題です。MacOS 8.1 で GlobalVillage PowerPort Platinum Pro PC Card を使っていますが、バグがあります。一度、スリープするとモデムが使えなくなります(イーサのほうは特段、問題ありません)。
これについては、Global Village Toolbox をはずすと直るそうですが、そうするとファックスが送れなくなります。
システムをリスタートすれば確実に復旧するのは言うまでもありませんが、いったんイジェクトして差し直すと動くようになる場合があります。差し直すとフリーズする場合もあるので、何ともやっかいなのですが...
日本語の MacOS 8.1 も登場間近(Macintosh Wire の CD についてくるらしいですね!)。アップデータが待ち遠しい、きょうこのごろです。
肝心の使用感ですが・・・これは、まだ短いので何とも言えません。いくつかのアプリケーションが追加されました。また、カスタマイズがきめ細かくできるようになったようです。
ただ、私はさっそく一回、落としました。
[02/11/98]
KDE beta3 rpm version appeared!
linuxppc ML からの情報です。我らの Gary さんが、ftp.linux.ppc の /powerpc/redhat/RPMS ディレクトリに、多数の新しい rpm パッケージを登録されました。コンパイルしよう、しようと思っていた KDE beta3 も、早々と登場です。このほか、gcc-2.8.0-1a などもあり、実にヴィヴィッドな動きっぷりですね。
【漢字Talkのインストール】
vMacでは、RAM容量が最大4MBまでに制限されます。
このメモリ・サイズで漢字Talkを動かすのは大変です。
私は、漢字Talk 7.5.3(Unity版)CD-ROMの起動用システム・フォルダをZipへコピーし、使っています。このシステムだと、かなりメモリ消費が抑えられます。
ただし、このシステムでは日本語の表示はできますが、“ことえり”がインストールされないので漢字入力はできません。
“ことえり”を後からカスタム・インストールで追加することも試みましたが、正常に動作しませんでした。(どのキーを入力しても“あ”になってしまいます)
もっと古いバージョンの漢字Talkであれば、メモリ消費も少ないので、こんな無理をせずにインストールできると思います。
なお、漢字Talkをインストールすると、vMacの動作がかなり遅くなります。どうしても日本語を使いたい場合を除いて、英語システムで使用した方が賢明だと思います。(英語システムであれば、“Tetris”がまっとうにプレーできる速度で動作します)
【Zipディスクを使う】
vMacでは、HFSのパーテーションやフロッピ,リムーバ
ブル・ディスクを直接マウントして読み書きすることができます。
その場合、“vMac.cfg”ファイルで指定するディスク・
イメージとして“/dev/hda7”のように、直接デバイスを指定します。
私の場合、2400CにZipドライブを接続してあります。
このZipドライブは、1台目のSCSI機器なので、“/dev/
sda”とすればマウントできると考えました。そこで、Zipディスクに上記の最小の漢字Talk 7.5.3システムをインストールして、vMacの起動ディスクにしようと考えました。
ところが、なかなかうまく行きません。
試行錯誤の結果、次の点に注意すればZipからの起動ができることがわかりました。
(1) vMacは、スーパ・ユーザで起動しなくてはなりません。
(2) Zipディスクにもパーテーションが切られています。
“/dev/sda4”のように、ZipのHFSパーテーション番号を指定する必要があります。
特に(2)には、なかなか気が付きませんでした。
hmountでZipをマウントする際には、パーテーション番号はなくてもよいので、vMacでも不要だと思い込んでいました。
なお、私の場合、ZipのHFSパーテーションは4番目でしたので“/dev/sda4”としました。しかし、フォーマッタ・ソフトのバージョンによってはパーテーションの順番が変わる可能性があるため、あらかじめlinuxの“pdisk”コマンドでHFSパーテーションの番号を確認しておいた方が無難でしょう。
(以上、s.mori さん)
KDE's Japanese applications?
前項で私たちを vMac ワールドへと優しく導いてくださった s.mori さんが、KDE 上のアプリケーション開発を考えておられます。
s.mori さんのアイディアによれば...
Is Linux the Titanic? (Linux & Netscape)
「Linux はタイタニック号となって Micro$oft に挑戦する」−−こんな大仰な見出しで、隆盛一方の Linux を紹介してるのは、米国 MSNBC (M$ + NBC)のニュース。RedHat Linuxer の貴重な情報源 Linux Current News Daily Update で見つけました(紹介文には、「まさかこんなページにリンク張るとは思ってもみなかった」<意訳>って書いてあります。おまけに「ネットスケープだとクラッシュするから注意」って付記されてます)。
要するに、映画「タイタニック」の特殊効果を担当した会社を取り上げて Linux が 100 台のパワフルなコンピュータ上で稼働しているとか、NASA、フェルミ研究所、MIT やカリフォルニア大学など大所でも採用している事実などを紹介。Linux の爆発的な普及ぶりに、Netscape の無償化の動き(Linux と Netscape の接近に対する警戒感?)を絡めた記事で、おもしろく読めました(これ、本当に M$ 系? と一瞬、疑わせる前向きな内容ですが、あの無意味なページの重さは、まごうかたなき M$ です)。
特に最後の一文、「Linux が本気で M$ を打ち負かそうと思ったら、みんながどっちの OS でゲームやってるかを真面目に考えんとあかん」(完全意訳)には笑いました。私、パソコン歴15年のなかで、自分で買ったゲームは MIST と RIVEN だけだし、熱狂ゲーマーの気持ちは全然わからないんですが、実際そういう部分もあるのでしょう。
ただ、結局タイタニックは沈没したんですよね。その辺、実は全編が非常にアイロニカルなものなのかもしれません。本文中にも、「M$ が南極大陸としたら、Linux なんて 氷山のひとかけらに過ぎない。Win98 や NT5 も出るし」(意訳)なんて余裕の一文もあったと思えば、「でもインフォワールド誌は 96 年に NT と並んで RedHat をベスト OS に選んでるんだよね」(意訳)と紹介してみたり。千々に乱れる胸の内ってな感もあります。
ところで、この記事でもかなり意識してますが、Linux と Netscape の蜜月ぶりってのもひときわ感じるきょうこのごろです。ftp.linuxppc.org を見ればわかるように、LinuxPPC の新版には、Navigator の最新版 4.04 (1) の rpm パッケージが付嘱するようです。去年の後半になって、やっと Linux 版が出てきたばかりであることを考えると、急速な展開ですよね。RedHat や GNOME などのホームページでも、Netscape 無償化の動きをすかさず大きく報じているのはご存じの方もおられましょう。
また、Netscape はソース・コードを公開するようですが、これも極めて GNU 的な動きであるし、実際にソースをもらっても、きちっと活用できるのは、主に Linux など UNIX 系フリーウェアで活躍するハッカーたちであることは間違いありません。
まあ、どう間違っても、IE のソースが公開されることはないでしょうし、公開されたとて、活用しようと思う GNU ハッカーはいないのではないでしょうか(とは素人の邪推です)。
ともあれ、私は Netscape と Linux の友好関係は期待大と考える一人です。
Index of RPMS appeared
LinuxPPC ML からの情報です。RPM ファイルの完全なリストができました。名前、用途、ディストリビューションなどでソートされ、ファイルの説明や依存関係まで分かるようになってます。これは便利。Gary Thomas さん、ありがとう!(写真見ると、とってもいい人みたい)
rpm2html なんてプログラムがあるんですねぇ。使途はかなり限定的です。