Linus's Linux supports PPC?
Linus さんの管理下にある Linux カーネルが最近、PPC サポートを進めつつあるようです。たとえば、2.1.97 パッチで、Apple Macintosh 向けのバグフィクスをアナウンスしています(http://www.linuxhq.com/kpatch21.html)。linux-pmac の ML では、これはコンパイルできなかったとか、Linus さんが PPC マシン(prep ワークステーション)を使っているといった話が流れていました。時間があれば、自宅のテスト環境でコンパイルしてみるんですが……。
まだインターネットで泳いでいないので、詳細なリポートはその後で。
Mesa's ppc.rpms
ftp.mklinux.apple.com に Mesa (OpenGL 準拠の3D グラフィック・ライブラリ。Linux Olds も参照)関連の ppc.rpm がアップされています。私のところではコンパイルに失敗していたので助かります。
PB5300 continues
PB5300 & MkLinux の小山桂介さんのリポートです。いつもありがとうございます。
その結果です。
HP 712/60:60MHzのPAチップで動いてます。だいたい、SunのSpark Station10と同等の性能です。13u-time,3s-timeくらい。
Mklinux 5300cs: 13u-time,30s-time・・・・。
ユーザータイムは同等の結果が出るのですが、システムタイムは10倍もの差があります。
売り物のHP-UXはやはり優秀ということなのでしょうか。linux-ppcは5300では動かないので、簡単な方法でシステムまわりの改善することは難しいのかもしれません。
X関係のアプリも移植すれば、だいたいの仕事はMklinuxでも可能になるので、引き続き作業します。
(以上、4/22 の小山さんのリポート)
ちなみに、980421という新しいkernelがリリースされていますが、私の5300では起動できなかったです。
(以上、4/23 の小山さんのリポート)
PB5300 & MkLinux が実戦に使えるとは、朗報です。PB5300 をお持ちの方は、ぜひ小山さんに続いてチャレンジを。
早く使いたいですね。私も時間があればコンパイルしてみたいと思います。また、それほど間を置かずにftp.mklinux.apple.com や ftp.linuxppc.org などで、srpm または ppc.rpm 版が出てくることでしょう。
が!、落ちます。KDEを使用していると、「プッ、にゅーん」とかいっていきなり電源が切れて落ちます。
あと、IDE time outと、コンソールに言われることがしばしば起きます。その結果 KDEの画面は乱れます。
キーボードはX環境では、xmodmapコマンドで直しました。コンソールでもなんとかならないかと調査中です。
HDDを積み替えて、2.1GBにし、マウスが欲しいとロジクールのクラックボールを購入しました。RedHatインストーラーをよく見ると、マウスコンフイグでPS/2のマウスも選択できるみたいです。でも、PS2とADBってコネクタの形状が違うから、繋がらないし。線を付け替えるアダプターでも作れば動くとでもいうのでしょうか?これは私が実験してみようかな・・・。壊れなければいいけど。
(以上、4/6 の小山さんのリポート)
その後のKernelの安定性は、980330wipに換えてもKDEでは落ちることしばしばです。「プッ、にゅーん」と突然電源が切れておちることはなくなりましたけど、画面にダンプされ、「appleにメールしてね」というメッセージとともに止まってしまいます。がっかり。
(以上、4/10 の小山さんのリポート)
私の場合、Linux が動かないという一点で PB5300ce を手放しただけに、実に惜しい思いがします。PB5300 をお持ちの方! 願わくば小山さんに続かんことを!
Hi brother!
世界は広い。いるもんですなあ、仲間が。Linux and PowerBook 2400 というページがありました。英語ですが、インストール法について書いてあります。英語がお好きな方はどうぞ。URL : http://www.dream.com/linux2400.html 、 http://www.sineware.com/mac2400/linux.html 。
最新版は gcc でなく egcs でコンパイルされており、これに伴い速度が上がっているそうです。また、これまでの option + power に加え、command + control + back space(i386 版と同じキー・コンビネーション)でも Xpmac をキルできるようになりました。ベースは XFree-3.3.1(最新版ではない)です。
注目すべき新機能は、ついに ppc 版でも X 起動中に ヴァーチャル・コンソールが使えるようになったことです。これにより複数の X 環境も Command + Fn キーで切り替えることができるはずです。
ただし、これは多分、PB では動かないでしょう(Fabio さんの活躍に期待)。私は時間を見つけて PM7600 で試してみたいと思います。
Keep cool, with Battery monitor
Linux カーネルの ppc ポートなど八面六臂の活躍を見せる Paul Mackerras さんが、パワーブック用の Battery Monitor を作られました。ftp://samba.anu.edu.au/pub/linux-pmac/misc/ でゲットできます。bat が本体、batmon がインタフェース・プログラムです。
batmon はバッテリ残量のほか、温度もセ氏表示してくれます。注意点として Paul さんは、chown root /usr/local/bin/bat、chmod u+s /usr/local/bin/bat を実行するように、としています。
Is QT honey?
The KDE Free Qt Foundation という組織が誕生しました。今後、KDE と Troll Tech では、QT のフリー・ヴァージョンを継続的に開発していく方向で折り合うようです。
若干、背景をご説明しましょう。KDE ユーザにはお馴染の QT。KDE の秀逸なグラフィカル・インタフェースは、QT を使っているからこそなんですね。いわば KDE のコアです。ところがこの QT、もともとは Troll Tech という会社の製品なんですね。一応、フリーなヴァージョンも出していまして、KDE プロジェクトは、これを使ってきました。
この QT が著作権的に GPL に従っていないという一点で、GNU な人々には気に入らないわけです。そこでGNU な人々が KDE に対抗して作っているデスクトップ環境が GNOME であり、QT のかわりに開発されているグラフィック・ツールキットが GTK です。Gimp という秀れたグラフィック・ソフトも GNOME の一部であり、GTK を使っていますね。この QT のフリー版(ただ、依然、GPL に従うものでなく、Netscape 同様、独自の著作権が主張される模様)が継続的に出るとすれば、KDE 陣営の開発者たちにとっても朗報であるといえましょう。
今回の The KDE Free Qt Foundation の設立は、KDE、Enlightenmet、GNOME などの ML をはじめさまざまなところで話題に上っています。いずれにしても QT という“甘い蜜”をめぐる攻防。今後の動向を本ページでも鋭意、追い掛けていくつもりです。
Let's say, QtScape!
……という QT を使った Netscape を Troll Tech が発表しました。「QT の威力を見せるために作った」とあります。好き好きはあるでしょうが、私はとても好きです。
それにしても Netscape v.5 のフリーなソース配布と同時に、本当にいろいろな Mozilla が出てきましたね。わずか 12時間でオリジナル版をリリースした人もいたそうで。春だけに百花繚乱とはこのことです。いやあ、実に逞しい Netscape ワールド。Netscape + Linux は、ますますエキサイティングですぞ。
Hunger is the best news sauce.
Linux なニューズを日々、鵜の目鷹の目で狙っているユーザも多いことでしょう。私もそうです。近年、これほどヴィヴィッドかつエキサイティングな世界は、そう多くはないでしょう。ここでは、腹を空かせた Linux の狩人たちに少々、ニューズ・ソースをご紹介します。
いかがでしたか。まあ、最初の二つさえ押さえておけば、あとはリンクでどこまでも掘れるはずです。おいしい情報を発見されたら、ぜひご一報ください。皆で共有しましょう。
また、4/3 付けの installer.coff がリリースされています。LinuxPPC の '98 Valentine CD-ROM のものは古いようなので、うまくいかない場合は、こちらを試すようにとのことです。
Where will the X11R6.4 go?
皆さんもうご存じと思いますが、Open Group は、X11R6.4 以降、商用ユースに対しては使用フィーを取ると宣しています。
これに対する反響はかなり大きく、Enlightenemnt の ML ではかなりの議論となっています。これに関する情報は随時お届けします。
それにしても、MacOS 版とほぼ同時のリリースとはありがたいことです。大謝。ソースの ver. 5 も遊べそうですし、しばらく Linux ワールドでの Netscape の評価は不動といえましょう。
小山さんがインストール手順についてホームページで紹介されています。興味のある方は、レッツ・ラ・ゴウ!
Emulator for PPC Linux
いつもためになる MAQ? MAK? MAC! で知りましたが、PowerPC Linux Emulation Ports というページがありました。
その名の通り、MkLinux、LinuxPPC にポートされた、いろいろなエミュレータを集めたページです。以前、弊ページでも紹介した vMac の PPC 版もありました。
COFF file of '98 Valentine CD-ROM
私はまだチャレンジしていませんが、LinuxPPC の '98 Valentine 版 CD-ROM の installer.coff、vmlinux.coff が PB2400 では動かないのでは、という情報があります。これに関して、Linux ppc の ML で「CD-ROM に入っている .coff ファイルは古いので、samba.anu.edu.au の linuxp-pmac ディレクトリなどからゲットしたほうがよい」というメールが流れていました。ご参考まで。