インストールの途中で、Type 9 エラーが出て止まってしまう場合は、いくつかのrpm ファイルを抜くとうまくいきます。要するに installer.coff 内の rpm ツールと、新しいヴァージョンの rpm でパッケージ化したファイルとの不整合が原因のようです。近々、情報を精査したうえで対処法を掲示しますので、それまでお待ちください。(こらえきれない方は、直接、私にメールくだされば、暫定版の対処法をお伝えします)
Let's get the G3 Linux Workstation! -5-
先日、我が PowerBook G3 が立ち上がらなくなりました。とほほ。幸い、買った店が系列店から売れ残った1台を探してくれて、なんとか初期不良交換できました。頼みのクイック・ガレージもまだ部品調達できないらしく、今のところ G3 を壊すとたいへんです。お気をつけください。
ところで、私の愛機が立ち上がらなくなった原因は、もちろんハードの故障だと思います。以下に記すことは、どこかのだれかの話と思ってお読みください。これまでの話とは関係ないものと思ってください。
先日、Rhapsody 用のツール Mutiboot を紹介しました。これを実行すると、OF に数十行のパッチを当てます。OF 環境で printenv すると、nvram の項目で、ががっと当たっているのがわかります。
しかし、このパッチを当てた後、PB の調子がおかしくなり、キー入力を受け付けなくなったりする場合があったらいやだなと。それでリセット(PRAM クリア)かけると、パワーキーを押してもウンともスンともいわなくなったりしたら恐いなと。そうなったらきっと、クイック・ガレージでも部品調達できないだろうし、初期不良交換といったって、流通量が少ないから、そうおいそれと代替機もないだろうなと。いや、私の話だと思ってはいけませんよ。そういうケースがあったらたいへんだろうなと思うんですよ。
従って、先日ご紹介した Multiboot は、本当に決死の覚悟で動かしてくださいね。あ、そうそう。うまくいったという方、ぜひご連絡ください。いや〜、URL を載せなくてよかったよかった。(以上、意味不明でしょうがお許しください)
ちなみに、再起動ではオープンファームウェア環境に入れないと思います。いったん電源を落としてから、起動操作中に Cmd-Opt-O-F の押下で入れます。これでもダメな場合もあり、タイミングは結構、難しいです。
New JDK
JDK 116 (Version 2a) for Linux PowerPC がリリースされました。Java 好きの方は http://business.tyler.wm.edu/mklinux でどうぞ。
得に問題点はありません。私は外付け SCSI HD にインストールしました。sda5 ……MacOS HFS パーティション(mach_server ディレクトリ、RedHat ディレクトリ)、sda6 …… swap パーティション、sda7 …… root & usr パーティション。
インストールはわずか10分程度。特段のトラブルもなくあっさり起動までいきました。X も XGA モードで難なく立ち上がります。こんなものかと思うほどです。
ただし、MkLinux はかなりバギーです。KDE でわずか数分で固まりました。速度も遅い。メモリも何も動かさないうちから 100MB 喰ってます。やはり LinuxPPC でないとダメですね。
New PB G3 での Linux については、現在パワーユーザの方がチャレンジしておられます。私も個人的に情報交換しており、細かい情報については、立ち上がり次第、お伝えします。お楽しみに。
New PB G3 の tips を一席。まず、リセットキーは、Ctl-Shift-Function-Power ですが、これを行うと、PRAM もクリアされます。これは絶対的に不便ですね!
また、OF モードで、時折キー入力を受け付けなくなります。その場合は焦らずに何度か再起動を繰り返せば、やがて入力できるようになります。途中で強制リセットをかけると PRAM までクリアされますから、勇み足にならないように。
まず、そもそも G3 機での Linux 運用はトラブルが多いようです。その原因の一つが、Open Firmware のバグとのこと。これらにより、たとえば、G3 機一般の問題として、
といった障害が起こると報告されています。さすがに仕事があるのでメモリははずせませんが、明日あたり、少なくとも Linux インストール済みの外付け HD を使ったフロッピーブートくらいは試してみたいと思います。
まずフロッピーを左ベイに差し、
boot fd2:g3installer.coff
でインストーラを立ち上げましたが、途中で止まります。
SCSI の検出などまでは行いますが、page うんたらかんたらというところで引っかかっているようです(メモなくてすみません)。
ささいな収穫といえば、vmode のレゾルーションが最初から 16(1024*768@60Hz)に設定されることがわかったことくらいでしょうか。
ちなみに linux-pmac の ML では、load-base を 900000 にするとうまくいったと報告されていますが、当方ではダメでした(その人のところはデフォルトで 600000 だそうですが、当方のは 4000 です……って、2ケタも違うでねぇが)。
続いて、外付けの SCSI にインストール済みの Linux を試しましたが、こちらは、デヴァイス・ツリーを読み終わったところ=画面がブラックアウトする手前で止まります。残念ながらペンギン君は拝めませんでした。
ちなみに linux-pmac の ML では、しばらく前に、不安定ながらも MkLinux は走るという報告がありました。
今後、
1)インストーラの変更
2)フロッピーブート(vmlinux.coff)
3)外付け SCSI 内の Linux 環境の変更
4)OF 環境変数の絞り込み
5)あっさり MkLinux に日和る(爆)
など試してみようかと思います。
今後も当ページでは G3 関係の情報を精力的に集めていきます。Let's XGA モバイル!
さて、PB G3 の使用感をつらつらと。
まず、キーボードが秀逸ですね。店頭でいじっていたときは、ストロークが浅い気がしましたが、実際に使い倒してみると、必要十分のクリック感があり、かえって軽快なタッチで打ち込めます。Linux モードでも、Happy Hacking Keyboard 君の出番はなさそうです。
評判の悪い「スペースバーの短さ」ですが、私は右親指でしか押さないので、これくらいあれば十分です。また、「コマンドキー」が短い上、かなり右に寄っているのは、2日目には慣れました。慣れてみると、位置としてはこっちのほうが自然な気がしますね。ただ、PB2400 に戻ると、今度はコマンドのつもりで英数キーを押してしまうので焦ります :)
ただ、ホームポジションに対してトラックパッドが右にズレているために(位置としてはド真ん中なんですが)、しょっちゅう右親指の付け根で当ててしまって、カーソルが飛びます。まあ、これも慣れの問題でしょう。
速度は申し分ありません。Netscape が、一昔前のマシン上でのエディターのごとくサクサク動きます。また Virtual PC で動かす Win95 は、手持ちの PC ノート機(Pentium 133MHz + 24MB RAM)よりも速いです。Photshop & Illustrator といった重量ソフトも信じられないほどの速度で動作します。
クパチーノのデザイナー陣が丹精込めたデザインはいうまでもありません。実際に使い始めると、そのフォルムにふさわしい質感に感動しました。輝度調整や PCMCIA カード排出のボタン、バックパネルのフタ、モデム用モジュラー端子のカバー、トラックバッド、拡張ベイ排出ボタン……。すべてのレバー、ボタン類が完ぺきに仕上がっています。
気になる発熱は、「こんなものかな」というレヴェルですね。SpeedMeter で調べると、CPU は常に89℃前後は叩き出していますが。さすがに恐くてキャッシュのスピードは、まだ上げていません。あと、グラフィック・アクセラレータのドライヴァは最新のものが ATI から出ていますが、こちらもいくつかのバグが報告されており、まだ試していません。
こんなこと試してみてよ、とか、ここはどうなってんの、といったご要望ありましたら、極力お応えしたいと思います。
Select the card
先日、外付け HD に LinuxPPC の '98 CD-ROM から“クリーン・インストール”、2.1.103 と pcmcia-cs 3.0.3 で手持ちの Motorola Mariner を試してみました。結果は、内蔵 HD と同じで、ping が帰ってこないという症状です。
やはり現段階では、カードを選ぶようです。pcmcia-cs でサポートされているカードであっても、LinuxPPC 上では動かない場合があるのです。ネットワーク・カードの購入をお考えの方は、すでに PB2400 で動作報告のあるカードを選んだほうが賢明でしょう。
HAVE A NICE SLEEP!!!!!
一昨日のニュースでお伝えした snooze.c ですが、これ、スリープ用のコマンドでした。Paul さんが 2.1.103 カーネルから PMU サポートを始めましたが、これを使ったものです。
ゲットしたら、コンパイルして snooze とでも名づけ、/usr/local/bin あたりに入れましょう。しかし、これだけでは動きません。'mknod /dev/pmu c 10 154' を実行してください。snooze でスリープ。どれかのキーを押せば復帰します。さすが MacOS よりも素早いスリープ/復活ぶりをみせてくれます ;)。
Paul さんはこのほか、ハードディスクの回転停止、CPU のクロック・ダウンなども仕込んでいます。Paul さんが PB ユーザであってくれてありがたいものです。
Card runs, runs and runs!
PCMCIA カードに関して、皆さま、ご報告ありがとうございます。
成功例は、TDK のネットワーク・カードをお使いの方が多いようです。たとえば中尾光輝さんから「TDK LAK-CD021BX」での成功例をご報告いただきました。
また、知る人ぞ知る http://www.cc.rim.or.jp/~mokkun/ ページの mokkun さまからは、TDK LAK-CD021AXでの動作報告を頂戴しました。
mokkun さんは、さらに RATOC REX-R280 での動作も確認されています。(以下、mokkun さん)
「RATOC REX-R280も試してみました。
結果は良好で問題なく動きます。ただし、/etc/pcmcia/configを編集する必要があります。
以下の3行を追加しました。
card "RATOC R280 Ethernet"
version "RATOC System Inc.", "10BASE_T CARD R280"
bind "fmvj18x_cs"
(以上、mokkun さん)」
PCMCIA、ネットワークの設定については新たなコーナーをできるだけ速やかに立ち上げ、ユーザの便宜をはかっていきたいと思います。
ちなみに私の状況は、手持ちの TOSHIBA のイーサカードでも試してみましたが(こちらも PC ノート機では問題なく作動)、マウントまではいっても ping が返ってきません。ひょっとしたらネットワークそのものがおかしくなっているのかもしれません。明日あたり、別の HD に Linux を新規インストールして試してみようかと思っています。
[独白モード]といひつつ、明日あたり WallStreet 購入してセットアップで忙しひかも
Know-how on WallStreet
新しい PB G3(WallStreet)での Linux の動作について、ぼちぼち ML に情報が上がってきていますね。以前、お伝えした通り、たとえば FD ドライブを入れるベイが右か左かでアドレスが変わるとか、Open Firmware 関連で不具合があるとかです。ある程度情報がまとまったところでお伝えします。皆さまからの情報もお待ちしています。
インストールしたら、/etc/pcmcia/network.opts を開き、ネットワーク緒元を設定します。ちなみに NETWORK は IPADDR の最下位ビットを '0' に。BROADCAST は IPADDR の最下位ビットを '255' にします。また、念のため、/etc/sysconfig/pcmcia をみて、PCMCIA=yes となっているか確認しましょう。
これまでに報告をいただいているのは、イーサカードで、TCP/IP が可能になったというものだけです。イーサ経由のアップルトーク(netatalk)、モデムカードについては動作確認は取れていません。
また、動くカードと動かないカードがあるようです。ちなみに当方の Motorola Mariner は、pcmcia-cs でサポート・リストにあるカードですが、動かないようです(グスン)。データは送り出されているようですが、タイミングが合わないのか、ping が戻ってきません(unreachable ではない!)。多分、バインドされているドライヴァ(smc91c92_cs)がおかしいのではないかと思います(ソースを見ると、一応、pmac 向けのパッチは当たっているのですが)。
近々、PCMCIA カードのページを増設したいと思います。そこで詳しく設定法をご紹介します。
ぜひ皆さま、「動いたぞ」「動かないぞ」情報をお寄せください。数少ない PB Linuxer(といっても、最近、かなりの方が挑戦されています)仲間のためと思って、ひと肌脱いでください。
Power Management has supported
Paul さんは、2.1.103 カーネルで、もうひとつ大きいプレゼントをしてくださいました。PB2400、PB3400 のパワーマネージメント機能が付加されています。カーネル構築時に「PB2400/3400 powermanagement support」スイッチをオンにすると、アイドリング時に CPU スピードをダウンしてくれるようになります。
ちなみに samba の misc ディレクトリに、snooze.c というプログラムがアップされていますが、これ、ソースを見ると、PMU を使った何らかの機能を実現しそうです。
JDK 1.1.6 has been out!
Java 好きのあなたにピッタリ。JDK 1.1.6 for Linux-PPC が登場しました。いつものページでどうぞ。
ちなみに、2.1.102 v2 までの当方の状況は、カードの認識とスタートアップ・スクリプトの作動まではいきます。モデム、イーサともに正しいドライヴァを読み取っており、当然、ifconfig で eth0 にバインドされています。ところが、/etc/pcmcia/、/etc/sysconfig/ 以下を正しく設定しても、たとえば ping などでデータが出ていかないようなのです。
kernel 2.1.103 & pcmcia-cs 3.0.3は近々試してみます。さて、今度こそうまくいくかどうか。乞うご期待。
Old module has contained in 2.1.102 package
samba にアップされている 2.1.102 のモジュール・パッケージのうち、serial.o は 2.1.101 用にコンパイルされたものです。misc ディレクトリに 2.1.102 からコンパイルされた serial.o がありますから、こちらを使いましょう。
私の場合、2.1.102 にアップデートしたとたんに PCMCIA カードが正常にマウントされなくなったことから、/var/log/messages をチェックして気付きました。
結果としては、Chips & Tech 65550 に最適化されている Fabio Riccardi さんの Xpmac のほうが体感的に速いと思います。KDE などでのウィンドウのリドロウの速度が断然違います。
Turbo Linux for PPC comes?
HIROYUKI KISHIOKA さんからの情報です。「HyperLibと言う雑誌がlinux(Mac用)
の特集を組んでいて、その中でちっちゃくパシフィックハイテックがTurboLinux
のppcばんをだすとあります」とのこと。先日お伝えした Applixware の日本語版を企画している会社ですね。HyperLib 等の Mac 系雑誌は、ここのところ、ほとんど読んでいないので確認できないんですが、パシフィック・ハイテク社のホームページを見たところ、それらしき情報はないようです。続報、入り次第お伝えします。
ちなみに Turbo Linux とは、日本語環境を重視した商用 Linux パッケージです。特に日本人初心者にはうれしい配慮ですね。現物はぷらっとホームなどで見ることができます。x86 版しか見たことはありませんが、だいたい \4.5K + \1.5K (アップデータ)で、基本ツールから始まって VFlib やら日本語 TrueType フォントまで手に入ります。アップデータをかけると、最初からメニューまで日本語化された AfterStep を立ち上げることができるようです。ぜひ PPC 版を出して欲しいものです。
Impression of MainStreet
新PB G3(WallStreet)を触ってきました。Open Firmware の作動も確認しました。ただ、再起動では Cmd + Opt + O + F が効かないようでした。一度電源を落としてから電源を入れ直して OF に行けました。デフォルトの I/O も Keyboard/Display です(デスクトップ機はいずれもシリアル・ポートで、結構不便です)。printenv したところ、PB2400 と同じ設定のようです。これでとりあえずインストールはいけそうですね。
それにしても噂通り、かなりデカいですね(どこにプリンタ付いてんのって感じ……おお懐かしきエプソン・ノートマシン)。しかしデザインは秀逸至極。シブいですね。いずれにしろ、最初の情報入手から1年余。待ちに待ったマシンだけに思い入れは人一倍であります。
E14.
enlightenment の 0.14 ベータ版をコンパイルしてみました。まだデスクトップの切り替えくらいしかできませんが、とりあえず遊べます。デスクトップ画像をマウスでドラッグして切り替えられるます。これ、紙芝居に使えますね(爆笑)。仕上がりに期待が持てます。お暇な方、チャレンジしてみては?