今さらながら恥ずかしい事なのだが、PowerBook2400の液晶位置がシンメトリー(左右対象)ではない事に気がついた。細かい事を言うようだが、PowerBook2400の液晶は向かって右に3mmほど蝶番(で良いのかな?)の部分の端からはみ出している。画面を表示している部分では2mmのズレがあるか無いかだが、よくよく見るとやっぱり右にズレている。もちろんこれは僕のせいでもなく、出荷された時からの物だが、なんでズレているのであろうか?少なくともかなりセンターの位置にあるのにも関わらず、微妙にズレている。もう買ってから1か月経つので多少の愛着もあるから、少なくともそれを悪く言うつもりは無いのだが、僕にとってこれはかなり重大で釈然としない事なのだ。
騒いでどうなる事でも無いのだが、先日まではてっきり2400のデザインはシンメトリーだと思っていた、でも実はそうではなかった。このことは僕にとっては十分ショックな真実だった。しかし、この「シンメトリーでは無い位置」に液晶を搭載している機種は他にもある。
PowerBookシリーズの中で最も美しい流線美を持つと言われるPowerBook5xxシリーズ。その最後に販売された機種で、他とは違う黒い匡体を持ち、日本のみで発売された『PowerBook550c』がそれだ。この機種もそれまでの540/520とは違って10.4インチと液晶が大きくなったせいもあってか微妙にズレている。そして、PowerBookのサブノートとして長く存在し、オールインワンのPowerBookとは一味も二味も違うDuoシリーズのPowerPC搭載機としてDuoシリーズの最後に発売された『PowerBook Duo 2300c』も液晶位置はシンメトリーではない。
最近からでもないが、PC系の国産ノートにはこの様な「シンメトリー」ではない機種が多い。これは、おそらく文字打ちをする際のホームポジションに手を置いた際にちょうどいい位置にくるよう配置されたものなのだと思う。しかし、僕が見かけた海外で購入されてきたSANYOやNECの逆輸入機も、たまたまそうなのか国内販売されている物とは違って、逆輸入機はシンメトリーなのだ。そうなると、これは日本の製品のみに言えるのか?と思うが、PowerBook Duo 2300cはアメリカでも発売されている。
思うに液晶の横にあるコントローラーのボードが、タイミングの悪いことに目立つ液晶とは違ってあまり見えない為か、縮小されるのが遅れて液晶が小さい頃のままのサイズで搭載されたのかもしれない。まあ、そう思うと今となってはもう少しタイミングを遅らせて出してくれればいいのにとか、それでもなんとかセンター位置にして欲しかった。とか思ったりするのだが、当時はそれでも最新の物を着けていた訳なのでなんともならなかったのであろう。とりあえず、そう思う事にする。
休み明けには発表されると言われるWallstreet/Mainstreetも、その辺はどうなっているのか、本当にシンメトリーなのかはまだ分からないが、少なくともシンメトリーなデザインであって欲しいし、そして今後出る機種も出来るならシンメトリーなデザインを続けて欲しいと思う。Appleマークが付いていながら、液晶が右よりでトラックパッドが左寄りなんていう傾いたデザインは、少なくとも僕は個人的に好きではないし、買いたいとは思わない。(他の問題もあるが、だからPCノートは買っていない)
この辺は僕個人の考えだが、アラン・ケイの「ダイナブック(日本のワープロではない)の思想」を引き継いだ正統なノート型パソコンであるのならば、現状のデザインの中ではシンメトリーなデザインは必要不可欠だと思うが、皆さんは如何がお考えでしょうか?正統なPowerBook使いの方のご意見をお待ちしております(笑)